HPで確認したところ、2,000株程の紫陽花があると言うことでしたが、見た感じでは、それほど多いとは感じませんでした。
とはいえ、HPにも「あじさいの数が多いか少ないか、綺麗か綺麗でないか、という目だけであじさいの花を見るのではなく、あじさいの花を見ることを通して、大切なことを感じてください。」と書かれていますので、株数、見栄えはどうでも良いと思うことにします。
またHPには、「20年以上前には、山一面に数万本(数千株)のあじさいが咲き誇っていました。しかし、徐々に枯れ始め、15、6年ほど前に、ほぼ全滅に近い状態になってしまいました。その後、いろんな対策を講じ(氏子・崇敬者の皆さんの力も借りながら)、あじさいが枯れるのを防ぎ、あじさいを増やそうと努力してきました。解決に向けて少しづつ善処していると思っていますが、あじさいの咲き誇るあじさい神社には、まだまだ遠く及んでいないのが現状です。」とも書かれており、以前は今とは比べものにならないほど、あじさいが咲き誇っていたようです。
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大きいカタツムリもいました |
あじさいが激減した原因は、「コウモリガの幼虫に枝を喰われた」、「鹿に花芽を食べられた」、「気候が変わった」などの理由もあるようです。
とはいえ、境内には茶席も設けられ、絶え間なく人が訪れていましたので、やはりこの地域におけるあじさいの名所には違いないようです。
天満神社の本殿脇(西側)に龍王神社(若宮)はあり、少童命(わたつみのみこと)が御祭神として祀られているそうです。
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