丁度この日は、写真撮影を行った広田泉さん講演会も開かれていたため、こちらの方にも顔を出してみました。
後援会は、13時30分からだったのですが、午前中から出かけていた献血に思いの外、時間がかかったため、危うく間に合わなくなるところでした。
しかし、子供がどうしても一緒に行くと言うことで、連れて行ってしまったため、案の定、予想通り、後援会を最後まで聞くことができませんでした。
その分、展示会場はかなり空いている状態でゆっくり、展示物を見ることができました。
ほとんどの方が講演会に行っていたため、ゆっくり見ることができました |
また展示場は、普段と異なり展示物は写真撮影OKとなっていました。
小学校の春の遠足で毎年利用したひたちなか海浜鉄道(当時は通称「湊線」)の中根駅 |
震災の被害をブログなどに掲載して、多くの方の目に触れる機会を増やし、現地の状況を理解してもらいたいという思いからのようでした。
広田さんも当日、ひたちなか市で撮影を行っている時に、震災にあわれたとのことでした。
その後も、ボランティア活動を続け、その時間の合間を見て写真撮影を行ったとのことでした(初めのうちは撮影をする気分にはなれなかったという事でしたが)
ここで掲載されている写真などを収めた写真集(「ここから始まる」)の収益を、ひたちなか海浜鉄道と三陸鐵道に寄付すると言うことでした。
文学館で写真の展示を見た後、時間に多少の余裕があったため、となりにある望景亭の方に行ってみました。
調べてみると、旧濱本家住宅と言うことですが、立派な作りですねぇ。
無料で室内も見ることができる様でしたので、あがって室内も見てきました。
中には、広い応接間、和室、茶室などがあり、無料とはいえ、綺麗に整備されていました(庭を含め)。
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