条件として、Skypeの接続先は、WiFi環境のiPad、050Plusの接続先は、自宅の固定電話、そして携帯電話の接続先は、同じキャリアの3G携帯です。
- Skypeで通話中に050Plusに着信があった場合 iPhoneに呼び出し音が鳴り、アプリケーションを切り替えることで、050Plusにかかってきた電話に出ることができます。
- Skypeで通話中に携帯に着信があった場合 iPhoneに着信音が鳴り、携帯電話の方で通話が可能となります。
- 050Plusで通話中にSkypeに着信があった場合 iPhoneで呼び出し音なり、アプリケーションをSkypeに切り替えることで、Skypeを受信することができます。
- 050Plusで通話中に携帯に着信があった場合 iPhoneに着信音が鳴り、通話を始めると、050Plus側の通信は切断されてしまいます(即ち、携帯電話終了後、アプリケーションを050Plusに切り替えても電話は切れていると言うことになります)。
- 携帯で通話中にSkypeに着信があった場合 iPhoneには、Skypeの呼び出し音が鳴らず、呼び出し側もすぐに切断される
- 携帯で通話中に050Plusに着信があった場合 Skype同様、iPhoneでは呼び出し音が鳴らず、050Plusの留守電サービスに接続されます。
しかし、Skypeでの通信は切れてしまいます(050Plusでの通話が終了してもSkypeに戻り通話を再開することはできません)。
その間、今まで通話をしていた相手のSkypeの画面には、「相手が保留中です」とのメッセージが表示されます。
そして、携帯電話の方を切断すると、自動でSkypeでの通話が復帰します。
しかし、この間も050Plusの通信が切れることが無く、相手は無音状態になります。
そして、Skypeの通話を終了し、050Plusにアプリケーションを切り替えると、そのまま通話を行うことができます。
また、Skypeで通信中にアプリケーションを050Plusに切り替えると、Skypeの通信は切断されてしまう。
今回の結果から、さすがに携帯電話だけあり、携帯電話としての機能は最優先ですね。
Skypeを利用中の050Plusからの呼び出し音、逆に050Plusを利用している時にSkypeからの呼び出し音、そして携帯電話中に各アプリからの呼び出し音は、とても小さいため、騒音の中であればおそらく聞き逃してしまう可能性がありそうです。
できれば、Skypeや050Plusを利用している時に携帯電話に着信のあった時のような明らかにわかる着信音がすると良いのですが、難しいのでしょうかねぇ?
次期バージョンアップでは、この辺りが改良されることを期待しましょう。
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