2011年9月1日木曜日

子供の宿題

子供は、今日から始業式です。

昨夜まで夏休みの宿題の追い上げでした。

「茨城に行く前に大半は終わりにしておけ」、「残りの宿題は茨城にいる間に終わりにしろ」と何度も話をしておいたのですが、こちらの話は上の空、遊びが忙しく兵庫に戻ってきた段階で、かなりのボリュームが残っていました。

最大の課題は、自由研究でした。

学校からの話では、自由研究と読書感想文のどちらか一方をやれば良いという事らしく、子供は読書感想文だけをやり、自由研究はやらない考えでいました。

勿論、夏休み前から、両方やる様に話をしておいたので、時間が無くなろうと頑張ってやってもらいました。

この自由研究をまとめるのに、最後に2日は深夜まで頑張っていましたね。
(嫁さんは、頑張ってつきあっていました。31日は朝方3時まで頑張ったようです)

読書感想文は、嫁さんが子供の時に読んだ事のある本(「きみはダックス先生がきらいか」著者:灰谷健次郎)を使って、書く事にしたようです。

子供にとっては、今まで読書感想文というのを書いた事が無いため、何も書けないらしく、全体を通して「何がおもしろかった?」、「どんなところが良かった?」、「自分にだったらどうした?」等という事を聞いてあげても、文にならないんですね。

やはり日頃から本を嫌がって読まないためでしょうか?

しかたなく、子供が印象に残っているという場所を、私が実際に読んで、より具体的に子供の感想、感じた事、思った事、等を聞き出し、それを文にまとめさせました。
(少ししか読まなかったのですが正直おもしろかったので、後ほどゆっくり読んでみようと思います)

昨年度まで通っていた学校でも、夏休みにたいした宿題も出なかったので、子供にとって今年が初めての宿題山盛り状態だったかもしれないですね。

とは言え、自分の子供の時の宿題の量と比較したらまだ少ない様な気ましますね。

ということで、今年は子供が宿題をこなしきれず、かなり手伝う事になりましたが、来年は一人で頑張ってもらいましょう!!

嫁さんの家では、親が宿題を手伝ったり、8月末には、会社を休んで子供の宿題の手伝いをしたりするのが恒例だったようですが、私は基本的にそのあたりは甘やかすつもりは無いので嫁さんが手伝うのは自由にしても私が会社を休んでまで手伝うという事はナンセンスと思っているので、来年は今年以上に手を出さず子供に頑張ってもらう様にしよう。

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